Amazon FBA

楽天せどり Amazon販売をさらに拡大する納品代行

楽天せどり納品代行
いつも仕入れた商品をメルカリやAmazon FBAで販売してるけど商品の受け取り・発送・梱包手間じゃない?

本記事では、このようなお悩みを解決していきたいと思います。

せどりは個人でも始められる稼ぎやすいビジネスですが、
めんどうな作業も多くありますよね。
せどりの販売方法で最も有名なAmazon FBA。
ここ最近では楽天せどりを始めた方でAmazon FBAを利用する方も増えていると思います。
代わりに在庫管理や発送をしてくれるので、手間が省けてとても便利なサービスです。

ただ、Amazon FBAに商品を送るための作業は残っていますよね。
そこを代わりにやってくれるのが「納品代行」です。
私は「納品代行」を2021年2月頃から利用しています。
私がどこに依頼したかについては本記事を読んでいただければと思います!

この記事では、納品代行を利用するメリットや業者の選び方を紹介します。
この記事を読めば自分にピッタリな納品代行業者を見つけることができるようになると思いますので、ぜひご一読ください。

納品代行とは

納品代行とは、せどりで仕入れた商品をFBAに納品してくれるサービスです。主にインターネット上でせどりをおこなう「電脳せどり」の際に役立ちます。

納品代行業者と契約すると、ネットで仕入れたものがそのまま納品業者へ届き、検品や梱包をしてFBA業者に発送してもらえます。
そのため、配送作業をする必要がなくなります

納品代行を利用するメリット

納品代行を利用するメリットは主に3つあります。

  • 納品の手間を省け、リサーチに割ける時間が増える
  • Amazon FBAへの納品配送料が抑えられる
  • 納品時に利用する梱包材や納品ラベル等が不要になる

それぞれ詳しく紹介します。

納品の手間を省け、リサーチに割ける時間が増える

納品代行の最大のメリットは、納品の手間を省けることです。
入れたものはそのまま業者に送られ、商品登録や梱包を代わりにやってくれるので、仕入れ後の作業は一切必要なくなります。

納品代行業者との商品購入品等の情報連携こそありますが、
それさえ行えれば納品代行業者が納品をおこなってくれるため、
納品に掛かっていた時間をまるごとリサーチに当てることも可能です。

より多くの商品を仕入れたり、新しいジャンルをリサーチしたりなど、売上の根幹を担う部分に集中できるのです。結果として、売上の向上につながるでしょう。

また、納品代行業者によっては検品やクリーニング作業までお願いできます。
例えば、中古品を仕入れた場合は動作確認や清掃が必要ですが、こういった作業も代わりにやってくれます。

Amazon FBAへの納品配送料が抑えられる

2つ目のメリットはAmazon FBAへの納品配送料が抑えられることです。
私はAmazon FBAに納品する際にヤマト便(2021年10月廃止予定)を主に利用していましたが、大型商品を送ることが多かったためか1回の納品につき3,000~5,000円の配送費用が掛かっていました。

しかし、納品代行業者に依頼をしたところ、1回あたりの配送費用が2,000円以下に抑えることができているため、納品代行を依頼してよかったなと感じています。

納品時に利用する梱包材や納品ラベル等が不要になる

3つ目はささいなメリットですが、
自身で納品する場合は梱包材、納品ラベル、ガムテープ等の備品類の在庫管理もしなければならずストレスを感じていました。
Amazon FBAのみで販売する方は少ないと思いますので、これらの備品を0にすることはできないですが、在庫管理をするストレスからは開放されます。

Amazon FBAのみで販売して納品代行をする方(そんな猛者はいないと思いますが…)はプリンターすら不要になります!笑

納品代行を利用するデメリット

納品代行のメリットを紹介しましたが、気を付けないといけないデメリットもあります。それが以下の2つです。

  • 費用がかかる
  • コミュニケーションコストが掛かる
  • 商品を自身の目で検品できない

費用がかかる

当然ですが、納品代行を利用するには費用がかかります。
配送の手数料が1商品100円ずつかかったり、在庫管理料として月額費が必要だったりなど、大量に仕入れて販売するとなると結構な痛手です。

また、納品代行を使う際にはいろいろな箇所でお金が掛かることを頭に入れておく必要があります。
たとえば、私が依頼している納品代行業者だと下記のような費用(10円-350円)が掛かります。

基本料金 基本料金大型 セット商品 検品
梱包手数料 ダンボール廃棄 要期限商品 シール剥がし
バーコード隠し 開封厳禁シール 新品ダンボール FBA倉庫までの配送料

そのため、まとまった利益が立つようになり、仕入れで失敗することが少なくなってから利用することをおすすめします。
また、業者に依頼をするときには複数社から見積もりを取り、自身の扱う商品に合ったコストメリットのある納品代行業者を選ぶことが大事です。

コミュニケーションコストが掛かる

納品業者によりますが、コミニュケーションのとり方が変わります。
納品業者が指定するツールを使って商品情報を伝える場合もあれば、スプレッドシートやLINEでコミュニケーションを取る場合もあります。

また、納品業者によっては対応時間が平日の営業時間に限られる場合もあるようなので、自身にあった納品業者を選びましょう。

商品を自身の目で検品できない

納品代行を利用する場合、仕入れたものが直接業者に届き、そこからFBAに送られるため
商品を自分の目で確かめることができません。

特に中古品だと検品作業ができないので、商品の質が悪くてトラブルになってしまう恐れもあります。
中古品を多く取り扱う方は納品代行を使わず自身でしっかりと検品するもしくは信頼できる納品代行業者に依頼することをおすすめします。

おすすめの納品代行業者

ここからは、実際におすすめの納品代行業者を紹介します。
私が利用したことのない業者も含まれます。依頼する際は自身の責任で依頼しましょう。

プライスターパートナー


プライスターパートナーは出品を手伝いたい人とマッチングしてくれるサービスです。つまり、納品代行を個人にお願いすることになります。
個人にお願いするメリットは、多くの場合、納品代行会社よりも価格が安いです。

扱える商品や料金は頼む相手によってバラバラなので、より自分の求めている条件に近い人を見つけることができます。
ただし、コミュニケーショントラブルや大量の納品に対応できない、最悪の場合は連絡が取れなくなる等のリスクがありますので注意が必要です。

実は、わたしはプライスターパートナーで個人の方と繋がり依頼しています。
個人の方に依頼することに決めた理由は価格面です。やはり納品代行会社と比べると価格が安かったです。

上記に記載したようなリスクはありますので、
一旦依頼してみてトラブル等があった場合にはやめようと思っていました。
そのため、初期の段階ではすべての商品の納品を依頼しませんでした。

今となってはかなり信頼をしているので、ほぼ100%の商品の納品代行を依頼しています。
参考までに月商100万円の納品代行費用は3万円前後(FBA倉庫への配送料込)となっています。

FBA代行センター

FBA代行センターの魅力は手数料が安いことです。最安1点80円で利用できます。

また、

  • 電脳せどり店舗せどりどちらにも対応
  • 中古品も取り扱い可能
  • 商品1つ1つに適切な出品コメントを記載

など、幅広いサポートが整っています。

個人には依頼したくないため、納品代行会社に依頼してみようとお考えの場合はFBA代行センターがおすすめかも知れません。
私は利用したことがありませんが、1点あたりの費用は安いので、まず使ってみるという考えもありかと思います。

神代本舗

神代本舗の魅力はサービスの質が高いことです。クリーニングや検品が丁寧なため、トラブルが起きるリスクを減らすことができます。

ただしこちらは利用できるジャンルが限定されていて、以下の商品しか取り扱っていません。依頼される方は限られるかもしれませんが、以下の商品しか扱わないよという方にはオススメです。

  • 書籍
  • CD
  • DVD

まとめ

この記事では納品代行について詳しく紹介しました。

納品代行を利用すると、配送や検品の手間が省けてより効率的にせどりで稼ぐことができます。利用するためにはそれなりに手数料がかかりますが、浮いた時間を仕入れやリサーチに回せて売上UPできるので、必要経費として割り切りましょう!

改めて納品代行を依頼するときの確認ポイントを整理します。

納品代行を依頼するときのポイント
  • 費用:
    相見積もりを取ろう!
  • コミュニケーションコスト:
    担当者が自分のペースに合うか確認しよう!

ぜひ皆さんも納品代行を利用してみてください!