男性育休取得

男性育休|誕生から新生児期の育児振り返り

突然の破水から始まりあっという間に誕生した我が子ですが、早くも誕生してから1ヶ月半経過しようとしています。

日々育児に追われているということもあり、時が経つのが早いです

備忘録を兼ねて我が子誕生から生後1ヶ月までを振り返りたいと思います。

本記事ではライトに振り返りをしていきます。

突然の破水からのあっという間の出産

先日、我が家の第一子出産時のタイムスケジュールを公開しましたので、詳しくはこちらを御覧ください。

出産(分娩)の種類と出産時のタイムスケジュール 本記事では我が家の第一子出産時のタイムスケジュールを公開します。 今考えると出産前後の私は危機感が欠如していたと言わざる得...

母子ともに健康で退院

母子ともに健康で退院できて良かった!

妻が入院している間は毎日病院に通いつつ、出生手続きや児童手当等の役所手続きを進めました。

https://twitter.com/uekiblog/status/1469992412118675458

産後の肥立ちで妻のしんどさがピークに

「産後の肥立ち」とは古くから「妊娠・出産した女性が元の体に回復するまで」を指す言葉です。 医療がまだ十分ではなかった頃は、産後の肥立ちが悪いと命を落とすことも珍しくありませんでした。

妻は後陣痛、悪露、傷の痛み、おっぱいの張り、貧血、便秘、腰痛、上半身の痛み等の辛さもあり、精神的にも辛い日々が続いていました。

私の妻は上記の通り、多くの症状が出ていたため、この時期一人で過ごすのは無理だったように思います。産後同様な症状の女性は多いと思いますので、ご両親の協力が得られないのであれば、男性は必ず育休を取得すべきだと感じました。

お義母さんの手伝いに妻が精神的疲労を蓄積

私の母親、妻からするとお義母さんになるわけですが、退院後手伝いに来てもらいました。

約1週間主に料理や洗濯を畳んだりといった家事や時には我が子の子守をしてもらいましたが、妻がお義母さんに気を使うため、精神的疲労を蓄積してしまいました。

私としてはお手伝いさんだと思って接してもらいたかったんですが、お義母さんが目覚める時間に妻が起きて対応したり、お義母さんにやってもらうべき家事を妻がしたりと妻は肉体的にも精神的にも疲弊してしまいました。

こちらは反省点を後日まとめたいと考えています。

両家の家族が我が子を見に来訪

特にトラブルなく対応することができました。

反省点があるとすれば、家族写真をしっかり撮ればよかったと思います。

赤ちゃんグッズをネットで爆買

インターホンがならない日はほぼなかったぐらいミルク、オムツを始めとする赤ちゃんグッズをネットで爆買しました。

オムツは1日20-30枚消費していくし、ミルクも大量消費していきます。

Amazonで定期購入をすればそれなりに安く購入できますが、商品到着までに時間を要すことが多いです。そのため、私は少し割高の通常のAmazonで購入したり、急遽店舗に購入せざる得ませんでした。

予め買いだめておくもしくは計画的に購入しておくことをおすすめします。

内祝いお返し選びに時間を要す

有り難いことに出産のお祝いをいくつか頂いたので、内祝いのお返しを妻と相談しながら決めました。

内祝いは出産のお祝いを頂いてから約1ヶ月以内でお渡しするのがよいそうで、約1ヶ月以内に返すとなると出産後2-3週間後には決めなければいけません。

妻は内祝いを選ぶにも精神をすり減らしていたようで、産後の大変さを改めて感じました。

新生児の育児は超絶大変

生後1ヶ月半経過した今でも育児は大変ですが、初めての経験ばかりで右往左往するので新生児の育児は超絶大変でした。

1-2時間毎の授乳

我が家は母乳をあげつつもミルク中心の授乳でした。

新生児の胃はさくらんぼぐらいしかないようで最初は30-50mlのミルクしか飲みません。

授乳間隔は1-2時間毎、都度5-10分間で30-50mlのミルクを飲むの繰り返しで大変でした。

日が立つに連れてミルクの量は増えていきましたが、我が子はミルクを飲みすぎて吐き戻しをすることが何度がありました。

いまでも我が子は体重が増えすぎているので、ミルクの量はいろいろと試行錯誤している状況です。こちらは試行錯誤している内容や結果を別途まとめたいと思います。

定期的に泣く

赤ちゃんは泣くのが仕事と言われていますが、定期的に泣きわめきます。

新生児期の泣きわめきの多くはミルクを上げれば解決するものだったのと鳴き声のボリュームが小さい(か弱い)ほうだったので、そこまでストレスに感じませんでしたが、まあ泣きます。

安堵できる睡眠時間

1-2時間まとめて寝てくれることもあり、寝ている時間は安堵できる時間でした。

生後1ヶ月が経過しそうなタイミングでは睡眠時間が平均よりも少なかったので、少し心配でしたが、特に問題はないようです。

今ではもっと長い間寝てほしいのでネントレをしようと考えています!

1日30回以上オムツを替える日も

オムツのところでも書きましたが、退院直後はちょっとしたおしっこ、うんちでオムツを変えていたこともあり、1日20-30回オムツを替えていました。

私は早い段階でおしっこをかけられました。生後1ヶ月になるまでに3回はおしっこをかけられたと思います。

オムツをうまくつけられていないことでうんちが漏れることもありました。

フガフガする鼻詰まり

冬だったこともあり温度調節のため、エアコンを常時つけていました。

その結果、部屋が乾燥しているからか鼻詰まりを起こしている事が多かったです。

早い段階でスチーム型の加湿器を導入したことで鼻詰まりを起こしにくくなりました。

スチーム型加湿器を導入したことで自分たちの喉も乾燥しづらくなりました。

時短家電のフル稼働

一番役立ったのはドラム式洗濯機

赤ちゃんグッズが定期的に汚れるので一日2回洗濯機を回していましたが干さなくていいのが本当に助かります。

食洗機

自動で食器を洗ってくれるのは助かるの一言。

大型冷蔵庫

大容量だと買いだめできるので助かる。宅食のnoshを注文し始めましたが、大型冷蔵庫でも冷凍庫が埋まりました。

ロボット掃除機(ルンバ、ブラーバ)

一通り勝手に掃除機をかけてくれるのは助かります。ルンバ稼働時に細かな箇所をクイックルワイパーで掃除しています。

まとめ

だらだらと書いてしまいましたが、激動の1ヶ月間でした。

二人で育休を取得してても新生児の育児はしんどいです。

世の男性は妻の妊娠がわかった時点で育休取得の検討を始め、取得できるように行動することをおすすめします。

私が育休を取得した理由については下記の記事を御覧ください。

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